2007年08月11日

[Wii]ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔

外伝とはいえ新規ハードの普及期にドラクエが出るということでも注目されていたタイトルで,最初は期待してなかったものの,昨年体験会でプレイしたときに思ったより面白かったので購入……したはいいのだが……。
プレイ時間12時間ほどで本編クリア+クリア後の隠し?ボスを何体か倒した状態での感想を。

難のあるリモコンでの戦闘

体験会での感想でよく聞いていたリモコン操作の精度の悪さは相変わらずで,大雑把に振り回す分には問題ないが,斜めに斬ったり,突きといったただ振り回すだけではない操作を要求すると粗が目立っていた。
また,最初の体験会では自由に画面上を斬ることが出来たのに対し,製品版では基本は真ん中しか斬ることができず,Aボタンで画面上をロックオンすることでそのロックオンしたところを中心点に斬ることができるロックオンシステムが採用された。これによって斬る位置の正確さは確保されたものの,爽快さという点ではかなりそがれたような印象を受けた。と言っても,Aボタンを押しっぱなしにしているとどこでも自由に斬れたりするようなバグっぽいものはあったが……。

ロックオンシステムについては,本作ではステージ制でスコアなどがあり,攻撃の命中率などもスコア対象になっているのでより正確さを出すためには仕方のない苦肉の策だったのかもしれない。いっそのことスコア制を廃止して爽快に振り回して遊ぶ系にすればよかったのではないかと思わなくもないが,そうなると今度はただクリアするだけのプレイ時間が短いリモコン振り回しゲーにしかならないのがなんとも苦しいところだ。


存在意義が微妙な仲間達

最初の体験会時の戦闘システムと違う点として,もっとも大きいのが仲間を連れて行けること。最初は一人だけの冒険で,剣戟だけじゃなく魔法なども一人で全てやっていたため,仲間ができることでどうなるのか楽しみだったのだが,これがまた微妙なものだった。

仲間になるのは3人で,主人公の親父と親友とエロい格好の僧侶の3人。で,そいつらが戦闘中にやれることといったらMPを消費する魔法や特殊攻撃くらいで,物理攻撃とかで援助をしてくれるわけではない。HP回復や異常状態回復の魔法を使える僧侶はある程度使えるものの,他の2人は使い勝手が微妙。攻撃魔法で剣の届かないモンスターに攻撃できるのはありがたいものの,ドラクエといえば必要以上に魔法を使いすぎるとあっと言う間にMPを消費してしまって魔法が使えなくなる。MP回復のアイテムはあるものの,自由に買えるわけでもないし,買えたとしてもきっと値段高いだろうし,お金の大半は武器や防具で吹っ飛ぶので消費アイテムをむやみに使うわけにもいかず,要所でしか助けて貰えないのがつらかった。ついでにいえば,攻撃を食らうと仲間も一緒にダメージ受けるため,下手すると仲間の回復などのために余計に回復アイテムやMPを消費してしまっていないか? という気さえしてくる。

なんとも使えるのか使えないのかが微妙な存在であった。


不要だった街中の自由移動

本作で最大級に不要と思われたのが街中での自由移動。
フィールドを自由に移動することができること自体は別にあってもいいのだが,何せリモコンのみの操作のために十字キーでの移動がやりづらく,十字キーでなくともBボタンを押すことで前進だけはできるのがせめてもの救いだったものの,斜め移動しようとしたりすると結構指が痛かったりした。
また,自由移動ができるわりには街中で会話できるキャラも少ないし,街中すべてがシームレスに移動できるかと思えばフィールド切り替えのロードもあったりしてメリットらしいものがあまり見あたらず。いっそリモコンのポインタで場所指定して,指定したらそこで買い物なりイベント発生するようにしてもよかったのではないだろうか。それか自由移動を入れるならヌンチャクを使用するようにして,また完全にシームレスに移動できるようにしてほしかったところだ。
ラベル:Wii アクション
posted by タク at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | game | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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