2007年09月22日

東京ゲームショー2007へ行ってきました

年に一度の日本最大のゲームイベント・東京ゲームショーに今年も参加。初参加から今回で8年目となり,年を追うごとに客さばきと回転率の悪さが悪化しているような気がするようなしないようなイベントではありますが,とりあえず回れるだけ回ってみたので,そのプチレポートを。


スクウェア・エニックス

新作というよりリメイク作が目立つ展示内容だったが,リメイク作がDQ,FF,スターオーシャンとどれも人気作なだけに即入場制限状態になっていた。また,個人的に存在意義を疑うクローズドシアターは整理券を配布していたようだが,午前中には全部捌けたようだ。整理券配布というのはいい手段だけど,一気に全部ばらまかなくても……と思うんですけどねぇ。

スクエニだけなら見ようと思ったが,他社のところも回りたいと思っていただけにシアターはオープン・クローズ両方スルー。暇があれば……と思ったけど暇なかったので結局見られなかった。

あと,毎年悪化しているように感じるのがプレイアブルの回転率。完全入れ替え制にするのは構わないけど,それなら空いたら素速く次の準備をしてくれればいいのに,制限時間より早く終わったところのリセットもしにいかず,全員終わってからするようにしてるし……。この手際の悪さにはさすがにイライラする。

以下はプレイしたゲーム。

ファイナルファンタジーW
・イベントシーンでボイスが入ってたことにまず驚いた。
・戦闘シーンは味方が5人で,モンスターは6体とか出てきた。FF3では最大でも3体しかモンスターを出せなかっただけに,よく実現したなと思った。
・モンスターいっぱい出したのはいいけど,そのせいか戦闘時の一つ一つの動作がいちいち重い印象。まだ開発中だから,というだけならいいのだが……。
・ATBを採用しているのだが,誰かが行動中は全員のATBの進みが止まるのはデフォなのだろうか?


マーベラス

さすがに中小メーカだけに全体的に空いてる。ここは『NO MORE HEROS』以外は入れ替えというのをあまり意識してない感じになってた。DSやPS2のプレイアブルでは試遊台のところで並ぶようになっていて,遊んでる人が後ろの人を意識してプレイ時間を調整しているって感じ。誰もこないと延々とやれるんじゃないか?って感じがした。結構のんびりしていて落ち着いてゲームが遊べるので好感触だった。

以下はプレイしたゲーム。

NO MORE HEROS
・攻撃はリモコンのAボタンでビームソード,Bボタンで殴りや蹴りを行い,トドメを差したり,敵がピヨッたりした時にリモコンやヌンチャクを指定された方向に振るっていうスタイル。
・リモコン振り回して攻撃するとばかり思っていたので最初は戸惑ったが,やってみるとボタン連打による今までのゲーム的な面白さと,トドメの時にリモコンを直感的に振るWiiならではの楽しさがうまくミックスされていてかなり楽しい。
・今までのデモでは,トドメを差すと敵が真っ二つに割れて多少グロい感じだったけど,プレイアブルでは倒した敵はコインみたいなのに変化するようになっていた。規制関係の問題でこうなったのかな?
・主人公のパートナーから電話がかかってくるとリモコンのスピーカーから声が聞こえるようになっているようだ。これは結構面白いネタだと思う。

ルクス・ペイン
・Σシステムというのがいまいち勝手が分からず。単に上画面で怪しいとされる場所を下画面でタッチペンで擦って怨念みたいなのを見つけ出し,あとは見つけた怨念の内容を確認するというだけ。大層な名前をつけてるけど,いまいちよく分からず。
・ストーリーというか世界観は,伝奇ジュブナイルと謳ってるだけに不気味な感じ。結構好きな設定だけど,今回のプレイアブルでは上辺だけしか見えてないので,購入まではちょいと踏み切れないかな。
・変な経験値みたいなのが入ってたりもしたのだが,プレイアブルではどんな意味があるのかは確認できなかった。


テクモ

ブースの至るところに露出度の高いエロい格好したねーちゃんと,それをキモ!って感じの顔で撮り続けるカメコ達が密集するというカオス空間。ブース中央での舞台では,やっぱりエロい格好のねーちゃん達の踊りとかが披露されていて,ゲームショーというよりおねーちゃんショーという感じだった。

そんなものは横目に,以下のゲームをプレイ。

NINJA GAIDEN Dragon Sword
・敵をタッチペンでスライドさせることで剣で攻撃,タッチで手裏剣で攻撃,が基本。
・このゲームはハイスペックあってのものかと思っていたが,DSでも格好いいニンジャアクションが実現されており,テンポよく遊べた。
・グラフィックはDSの中では間違いなくTOPクラス。むしろ,DSでもこれだけできるんだなっていういい指標になるんじゃないだろうか。
・難易度がシビアかと思ったが,プレイアブルでは適当にやっていても余裕でクリアできた。もう一つチャレンジモードとかいうのがあったが,そっちが激難なんだろうか?


コナミ

毎年メタルギアは並んでも1時間程度だったよな,とか思って余裕こいてブースに向かったら,完全に油断していたことを思い知らされた。大きくブースを取ってる4つはどこも並びまくりで,特にメタルギア関連は過去に見てきた待ち時間が幻だったのかと思えるくらいに並びまくり。過去の実績を考えて行動してると痛い目にあうこと必死なとこだ。

以下はプレイしたゲーム。

メタルギアオンライン
・並んでるとスピーカーから聞こえてくるド迫力の銃の音や実況やってるお兄さんお姉さんの声に頭が痛くなりそうになる。
・プレイアブルは6vs6のチーム戦で,7分間でいかに敵をいっぱい倒すかを競うスタイル。
・妙に演出に凝っていて,プレイアブルをする前にブリーフィングルームとかいうところに連れて行かれて,変なテンションのおねーさんに説教される。ついでに言えば,一緒に組んだ挙動が怪しい感じのカップルの男のほうが操作方法について質問されたら,しどろもどろになって答えた結果,間違えてて怒られてた。
・操作性がいままでと少し変わっているものの余裕でプレイできるだろうと思っていたら,視点カメラやAIM時の照準の動きの早さに完全に振り回されたorz(調整しておけばよかったわ)
・Gears of Warの感覚でやってました。明らかに間違ってた。すまんかった。(誰にあやまってるんだか)
・待ち時間は90分程度だったけど,これくらいで済んだのは既にβ版テストが行われていたせいかな?

タイムホロウ
・完全新規のわりには試遊台が20台と豊富に用意されており,並んだ時の待ち時間が45分となっていたが,空いた試遊台に即入れてくれたりするので表示時間よりずっと短く,回転率もすごくよかった。
・内容は単純なアドベンチャーで,主人公が見るフラッシュバックで垣間見る事件を未然に防ぐために情報収集する。
・情報収集が終わると,その情報から正しい場所へ行くとタッチペンで○を書くことで,その場所に時空の穴を空けられるようになる。
・時空の穴を空けるとあとはやることがなく,空けたらほぼ終了って感じ。これはあくまで序盤だからとかって理由かもしれない。

メタルギアソリッド4
・驚異の待ち時間が4時間。その理由がプレイアブル時間が20分だということ,完全入れ替え制,あと試遊台の準備は既に終わっていても,その前に密室で展開される操作説明やスタッフによる演出の長さによって無駄な空き時間ができてるせいなど。面白い趣向だけど,待たされる身としてはきつい。
・待ち時間が長いことを想定してか,キャンギャルの人がPSPのメタルギアソリッドを持ってきてくれて,対戦を楽しむことができる。
・キャンギャルの人がミリタリー系な格好のせいか,露出が結構多いのもあってメタルギアの地帯なのにカメコが多く集まってくる。長い待ち時間を待ってる身としては全員カメコをフルボッコしたくなってくるので精神衛生上に問題があると思った。
・中の演出では変な外人が出てくるのだけど,なんだか見たことあるような気が……。もしかして去年のロスプラブースにいませんでした?
・少々プレイスタイルが変わっているものの,基本はいままでのメタルギアと変わらず。カメラ視点は360度自由に動かすことができたり,射撃時の視点変更などはTPSやFPSと同じような視点になるので,結構やりやすい。
・隠れる場所がない,とか言ってたが,至るところに障害物があるので今まで通りかくれんぼすることは可能な感じ。
・1,2のようなセンサーはないが,近くに敵がいる場合にどの方角にいるのかを知らせてくれるスネークの周りに漂う輪っかみたいなものがあるので,3と比べるとだいぶ楽になった印象。
・グラフィックはさすがに綺麗。だけど,ちょいとテカテカしてる印象も。

SCE

最後に何かプレイアブルできないかと思ってふと寄ってみた。プレイアブルの状況を見ると,サードパーティとは違って比較的どこも空いてるし,プレイアブルも時間ギリギリまでやってくれてる感じ。唯一SCEが良心的だと思える瞬間だ。

以下はプレイしたゲーム。

アンチャーテッド
・動画では面白さが分からない,という典型的なゲーム。
・初公開のE3時と比べてグラフィックが格段にあがっており,特にイベントシーンなんかはかなりリアルな映像で魅入りそうになった……が時間がないのでスキップしましたがね。
・動画見てる限りはオマケ程度でしかないと思っていた銃撃戦だけど,敵の攻撃を凌ぐための隠れ場所を考えたり,以下に弾を無駄に使わずにするかとか,やってみると結構激しい。
・マップ上にある丸太を渡ったりするところで6軸センサーを使ってバランスを取ったりするのだが,操作性がいまいちよくわからんかった。


全体を通して

全体的に完全入れ替え制をやっているところは,そこのスタッフの手際の悪さも手伝ってどこも回転率が悪い印象。管理・運営する側としては完全入れ替え制が楽なのだろうとは思うが,それならそれで少しでも次のプレイアブルにいけるように試遊台のリセット等の行動にはより迅速に対応してほしいと思った。

あと完全入れ替え制にプラスして演出に凝るところもあるが,ただでさえ回転率悪いのに,さらに演出時間で無駄な待ち時間を増やしてしまっている状態に。演出するなら時間に無駄ができないようにタイムテーブルをしっかり管理してほしいところだ。あと,演出のために試遊台のスペースを狭くしてしまっていたりするのもどうかと思うんだがなぁ。

できることなら,最初に行ったゲームショーのような午後に行ったにも関わらずスクウェア系RPGやドラクエ,トライエースなど,今では1時間以上の待ちはデフォなところを含めても7本くらい余裕で遊べたあの頃のような純粋に最新ゲームを色々触れた時代に戻って欲しいなぁ,と思っていたり。その前に,明日行くかを検討しないとな……。
ラベル:イベント ゲーム
posted by タク at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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