2007年11月26日

『Game Japan Festa 2007 in MAKUHARI』ソフト編その2

『Game Japan Festa』関連の続きの続き。ソフト編その2。
その1で据え置きゲーム機のソフトの感想を書いたのでここでは携帯ゲーム機の感想になります。

●関連記事
『Game Japan Festa 2007 in MAKUHARI』イベント全体レビュー
『Game Japan Festa 2007 in MAKUHARI』ソフト編その1


体験版レビュー2

●世界樹の迷宮U 諸王の聖杯
今年始めに発売され,一部ネット上で話題になったダンジョンRPGの続編が早くも登場。このイベントがおそらくソフト発売前でプレイできる唯一の機会じゃないかと思ったのでプレイしてきた。

新しいジョブが追加された以外は中身は良くも悪くも変わってない。って,これはカドゥケウスの続編でも同じこと言ってたような気がするが,アトラス先生はあまり続編で色々いじくったりしないのでしょうか?

変わったところで気になったのはマッピング用のアイコンがかなり豊富になっていた点。
前回はかなり種類が限定されていたので,たとえば採取ポイントを見つけても,そこでできることは採取なのか,採掘なのかといった区別をつける場合はコメントも一緒に,といった具合だった。しかし,2では採取ポイントのアイコンが色別で3種類あり,アイコンの色でそこが何かを判断できるようにできるのは嬉しい限り。
他にも,動く床に対応するためか,矢印アイコンも追加されていたりして,より正確なマップ作成ができるようになっていると感じた。

マッピング用のアイコンが豊富になったのはいいことなのだが,DS本体の問題なのか,それともソフト側に問題があったのかは定かじゃないが,今回の体験版をやっていて肝心のマップ書きが思うようにいかず,いらだつことがあった。具体的にいうと,マップの升目にタッチペンで線を書こうとするのだが,なぜか何回やっても線が描かれることがない。最初はタッチペンを強く押し付けないといけないのかと思っていたのだが,升目から気持ち右または上にずれたところをタッチしないと線が書かれないといった具合。前作はもっと素直だったような気がしたんだが……。たまたま調子の悪い本体だったのだと思いたいところ。

戦闘もいくつか体験したが,体験版用にキャラの能力が多少強くしてあったせいなのかは分からないが,前作のような雑魚でも油断したら瞬殺されるみたいな緊張感は感じなかった。できれば前作のシビアさを継続していてほしいところだが……。

あと,追加ジョブのガンナーがパーティ内にいたので色々アビリティなどを使わせてみたのだが,アビリティによって属性つきの攻撃ができ,なんというか通常攻撃も強い魔法使いという感じで,ちょっと便利になったかなぁという印象。


●SILENT HILL ZERO
『SILENT HILL』シリーズでもっとも自由度やアクション性が高いみたいなインタビューをどっかで読んだような気がしたので,一体どんな風になっているのかと思って試遊。ちなみに,シリーズは1だけしかやったことない。

プレイした感想は自由度とかアクション性が高いという印象なし。マップ上にある道具を自由に使ってクリーチャーを攻撃できるみたいなことができるんだと思ってワクワクしていたが,武器として使えるのは1のときに使えた武器の延長程度のものしかなく,あからさまに武器として使えるものと分かるものじゃないと,ただのマップ上のオブジェでしかない。

アクション性も決して高いという印象はなかった。でも,一点だけかなり気に入ったのがナースクリーチャーが釘らしきものを刺してくる時に,鍔迫り合いみたいなモードに入るところ。ここで○ボタンを連打することで攻撃を食らうか否かが決まるのだが,わざわざ食らう気もなかったので普通にボタン連打で危機回避。もし失敗したら即死なんだろうか? ちょっと試したほうがよかったかもしんまい。

ホラーゲームの醍醐味であろう映像の不気味さや音による演出はPSPでもかなりいい感じに表現されている。PSPでは微妙にPS2に映像面が劣るけど,それが逆に効果的に感じる。

あと気になった点は,マップ移動している際にカメラが急に切り替わるシーンが多々あって,バイオなどと違ってラジコン操作じゃないため,今まで前に進んでたのが突然別の方向に移動ってことがあって不便。また,カメラも回転することができず,周囲を見回したいと思ったら操作キャラを見たい方向に振り向かせてカメラリセットしないといけないという点もちょっと不便。アクション性云々よりもカメラ周りを強く意識してほしかった。


●スターオーシャン1 First Departure
SFC後期にひっそり発売し,大作と銘打ったわりにはあまり売れなかった初代スターオーシャンを,PSで出た2のグラフィックや戦闘システムに合わせてついに初リメイク。ゲームショーではプレイできなかったのでようやくプレイすることに成功。

SFC版からの主な変更点は,2基準のグラフィックや戦闘システムのほかに,キャラデザや中の人の変更,そして一部イベントがアニメーションになっていること。

キャラの話はもうあきらめるとして,イベントアニメーションに関しては,なんだか2Dのちびキャラで演じられてた懐かしいイベントがアニメになるとこうなるのか,といった感じで少々感慨深いものがあった。
懐かしいイベントをアニメで見ること自体は別にかまわないのだが,できればイベントスキップができるようにしてほしかった。少なくともこのイベントで体験したときはそのイベントを飛ばすことができず,ただじっと見守る状態。某クライシスコアみたいに常にイベント見ないといけない状態にはなってほしくないところ。

グラフィックに関しては,元がかなり綺麗なドットだったので劇的に綺麗になったという印象はなし。表現の違い程度という程度だ。あと,SFC版ではなかったワールドマップが存在するんだけど,この変更は個人的にはあり。さすがにフィールドマップを切り替えまくって移動するのは迷子になっちゃうので,ワールドマップにして世界をデフォルメした上にどこにいるかも参照できるようになっているので,迷子になる心配もなくなった。

また戦闘システムは2基準になっているようだが,1と2の戦闘ってほとんど変更ないように思うので,変わったのはせいぜいグラフィックくらいかな。あと,3を経験してしまうとどうもアクション面でいまいちパッとしない。とはいえ,完全3Dになったことでようやく実現された戦闘システムを,2Dドットキャラでやるのは難しいのかもしれないが……。

あ,ちなみにPSPとは思えないくらいにロードが皆無。家の中に入ったり,ワールドマップに出たり,戦闘に入ったりするシーン全てがスムーズに移行し,実に快適だった。これはかなりすごいと思った。


●テイルズ オブ イノセンス
テイルズシリーズ初のDS作品ということで,一体どんな出来になっているのかを調査するために試遊。ちなみに,ToTとかいうワゴンセール商品は存在しません。

DSなんだけどタッチペンは一切使わず。移動は十字キーなんだけど,まずこの移動がすごく軽すぎる印象。なんといか,入力された十字キーにすぐ反応するのか,わずかに斜めに入るとすぐさま斜め移動してくれて,細かいレベルまで感知しているとかいうよりも,とにかく軽い。そこまで過敏に反応しなくてもいいじゃないかって感じ。

戦闘に関しては3Dテイルズの宿命か,コンボが繋げた時の気持ちよさが全然ない。なんだか,ただ攻撃した結果コンボが多少繋がってた程度の感覚。さらに,説明もくそも見てなかったので必殺技もどれで出すか分からず適当に押してたら必殺技が出てきたんだけど,その演出もしょぼくて,テイルズは唯一戦闘の楽しさでプレイしてきたのに,その唯一の楽しみがあまりよろしくない出来。

他にはテイルズファンが気になるであろうボイスなんかは重要イベントではちゃんとフルボイスになっているようだが,いろんなところでボタン押すことでキャラフェイスが出てきておしゃべりするところではボイスは聞き取れず。PS版はちゃんとボイス入ってたような気がしたんだが……。

これの前にプレイしたスターオーシャンのことも踏まえて,DSで3DじゃなくてPSPで2Dテイルズを展開したほうがよかったんじゃね? と思った。(実は2DテイルズをPSPで展開とかいうオチがあったら面白いんだけど,どうだろ)


●イースDS
帰る前にちょうど空いていたので,DSのイースはどんなもんぞよって感じでプレイ。んでもって真っ先に思ったのが,全体的にしょぼすぎというところ。

プレイ自体はエターナルを継承しているのかと思いきや,武器攻撃ボタンが割り振られていて,体当たりによる攻撃ではないらしい。移動も十字キーで行うのだが,せっかくDSなんだし,タッチペンで移動や攻撃できるようにしてもよかったんじゃないかと思う。

まぁ,そんな操作性云々は別においておくとして,しょぼいと言った理由はグラフィック。ゲームはグラフィックで決まるわけじゃないと思ってはいるが,この『イースDS』はさすがに唖然としてしまう。
なんといっても,見下ろし視点でカメラを移動させることができるわけでもなく,また3Dによる演出があるわけでもないのになぜかマップは3Dポリゴン。しかもPS初期としか思えないグラフィックで,なんというか見ていて脱力してくる。DSは2D描写の能力はそれなりに高いんだし,どうせDSにイースもってくるならエターナル基準のグラフィックでやればいいのにと思った。
posted by タク at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/69274409

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。